タワゴトライフ

徒然なるままに、日々パソにむかひて。

ひとりごと

 

ひとりごと。最高にどうでもいい。

今現在この世で生産されているモノの中で、多分一番くだらなくて、どうでもいい。でも、居ても立っても居られないから、こういうところに書き起こしておきたいなと思った。

 

 

今日、先輩方が卒業された。

 

たくさん遊んでくれた人、話を聞いてくれた人、憧れだった人、先輩方はみんなキラキラ輝いていた。晴れ着が眩しかった。やっぱり今日も先輩方は先輩方だった。

 

去年の卒業式の日、わたしは東京にいたけれど、こういう日が来ることを覚悟した。だから、今までありがとうございました、お世話になりました、っていう準備はできていた。何回も「東京帰った時は遊んでくださいね!先輩たち大好き!」って言った。

 

卒業式が終わって、帰ってきて、いざ夕飯を食べるぞという段になって、ご飯が喉を通らないことに気づいた。

 

ショックだった。先輩方がいつか卒業されて離れて行く日が来ることくらいわかってたはずなのに、いざ、一人でご飯を食べると、月曜日は決まってみんなで遅くまでゲームをしてたこととか、わたしの気が滅入っていた時期にドライブに連れて行ってくれたこととか、そういうことを思い出してしまって、ダメだった。

 

今日と同じ明日がこない、それがたまらなく辛かった。

 

夜遅くになって突然来るラインの通知、「今ひま?」ってディスプレイに表示されて、「ひまですよ〜」って返すと、「ドライブいこや」とか返って来るあの感じ。朝方に六甲山やらわけのわからないファミレスやらに行って、ひとしきり騒いで、やっぱり翌日授業には出られなくて、そういうのが最高に楽しかった。

 

思い返せば、わたしにはちゃんとした先輩というものを持ったことがなかったから、ものすごく新鮮だったんだなと思う。中学時代の部活は人間関係が泥沼化、高校時代はろくに部活に行かなかった。大学で入ったサークルでもそういうトラウマからかなんとなく距離があって、進級した時にさっさと逃げてしまった。だから初めてできた先輩が、ゼミの先輩だった。

 

感謝なんてしてもしきれない。こんな未熟なわたしと遊んでくれる人がいて、こんなダメダメなわたしの話を真剣に聞いてくれる人がいて、わたしは本当に幸せだった。人生で初めて、ここがわたしの居場所だと思えた時間だった。人間関係の構築が凄まじく下手くそだから、きっと失礼なことも言っただろうし、うざいと感じられることも、一歩引いてると取られることもあったと思う。でも先輩方は優しかった。そんなわたしのことをなんだかんだ許してくれて、こうあるべきっていうのを、言葉にしなくても伝えてくれる人たちだった。と思う。

 

正直寂しい。卒業なんてして欲しくなかった。ずっとこのまま甘えていたかった。本当に大好きなかっこいい先輩方だった。つらいって言ったらどうした!って言ってくれる先輩方にもう少しいて欲しかった。本当は卒業なんて全然祝えていなかった。でも「行かないで」なんて言えないから、テンプレートみたいに「先輩大好きです!」って言うことしかできなかった。

 

そんなことを言っていても仕方がないし、今度はわたしが先輩方みたいに振る舞えるように頑張ろうと思う。組織は代謝しないといけない。いつか先輩方がわたしたちのところに顔を出してくれた時、胸を張ってお帰りなさいと言えるようにしておきたい。頑張ろう。後輩たちに同じように思ってもらえるようにも、頑張ろう。

 

でも、今日だけは、楽しかった思い出をぎゅっと濃縮したような夢が見たいな。今晩は、みんなで高速をかっ飛ばして、真面目な話もふざけた話もごたまぜになって、わけのわからない遠いところまで行ってクタクタになって帰ってきたい。

 

そうしたら、わたしも社会に飛び立っていく先輩方の背中を押せる気がする。